奈良の長谷寺

hase tera

hase tera

お中元の季節であります、14年ぶりの日本でありますので
日本の伝統風習(お中元、お歳暮)をどうしたらよいのかよくわかりません。
「バイト先にも持って行った方がええのかなあ〜」っと嫁にききますと
「ええの違う〜」
っということで奈良の桜井の三輪そうめんの工場に赴きます。
親戚のおっちゃんが働いているのであります、社長3代に仕えていて
大久保彦左衛門のような存在の様です。

とりあえず、そうめん10キロ持って行けっとまた無茶を云いよります
10キロ、3500円でかまへん、ほんでこれが木箱と海外に送るのやったら
軽い方が良いやろうから紙の箱で2キロがええやろう、かまへん
っということで持ってけ持ってけ、かまへん、かまへんで、そのあとは
奈良の歴史の話を聞いてせっかく来たから長谷寺に行きますと
云ってあとを離れます。

奈良の長谷寺に初めて参りましたが、草餅名物でありますね
小振りでなかなか粋なお寺というのがワタクシの第一印象で
ありました、石畳の階段を上がっていきます、京都の清水寺の
作りに似てますねえ、豊臣秀頼が巨額の寄付で再建されたようです
っとまあ家康の豊臣家への金銀の散布が目的だったのですが
寺の人は豊臣秀頼さまさまなのでございますね、なかなか
このへんの歴史的背景はおもしろいですねえ。

近くの美術館も見ていこうと思ったのですが、盆休みでした。

三輪そうめん 巽

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です