第21回大阪武術太極拳選手権(後半)

よく云われるのは普通武術の型を1000回すれば滞りなく出来る様になります
初めて大会へ(演武)出場する子は、最低1000回をメドに型の練習を
するようにします、ノートをつけてた子で計算しましたら
700回ぐらいでしたので、クラスと合わせて1000回は越えてたでしょうか
自分で練習するときは兎角ゆっくりするように諭しておきます

二回目出場する子ですが、最初はやんわり辞めときと言います、笑
くどいぐらいに出るのって聞いてもう一回最後よく考えてっと聞いてから
意思の強さを観ます、ここでためらった辞めた方よろしいです

大会へ出場するのと大会で「勝つ」というのは練習の質が違います
練習時間を計算をしましたが、勝つ為には全てを捧げないと勝てませんし
他の事が犠牲になります、子供やし遊びたいでしょうが、勝つ為には
遊んでる暇もなくなります、途中で「折れた」時のダメージもきついので
あまり勧めません、昨年の大会で模範演武した全国1位の人にどれくらい
練習してるか聞いときっと言ったのはトップはどれくらい練習してるか
確認する必要がありました

同様にワタクシも全米大会へ出場したときは昼も夜もなく練習しましたが
そらあデザイン会社潰すわっと、そんなもん両立できません、笑
っと俺の様に練習しろっとか俺もそれぐらいやってたっだから練習しろっと
言ったところで生徒らは理解できませんので、苦笑
手っ取り早く大阪武術隊の練習に参加させます数名の生徒は
ビビってましたが、その子の本質によりますが、それを見て闘志が
湧くか尻尾を巻くか、物事を習うときは一流を見せるのが
一番早うございますが、同時に刺激も強すぎる場合もあります

さて今回初めて演武した子がまた出たいと云えばまた武術隊へお邪魔しないと
いけません、2位だった子がまたやると云ってますが、まずは身体鍛えてから
来なさいと諭しておきましたが、こちらも準備だけはしておかないといけません
ですのでちょっと値が張りましたが、新しく膝のサポーターを注文いたしました
体重計に乗りましたらまた1.5キロぐらい落ちてました、ちょっと落とし過ぎですが
絞りこんで贅肉を落としておかない動作の見本が出来ませんので
こちらも必死のパッチでございます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です