先生の日とその後は和太鼓と武術のコラボ

ニューヨークは寒いなったり暖かくなったりですが、肌寒い金曜日です。

基本練習で2種類のサイドキックの説明に時間をかけましたね、軸足が
蹴り足の裏に入る時の要点と前に入る時の要点と効果の違いです。
説明してなかったですかね、一つずつわかってくれたら良いですな。

個人練習に入りまして
長拳、バタフライまで出来ましたので、来週はバックスウィープキックが
入って終わりですね、今度はディテールを教えていかないと、それから
次の型を何を教えるか考えないと

通背拳、基本錬功は終わり、いよいよ型に入ります、さて自分の通背拳は
新しい通背拳でして、動きが特に滑らかでして難しいのです。基本錬功に
この生徒に5週くらいかけましたから、大丈夫でしょうか。まだ始まった
ばかりなので、どうでしょうかね、3ヶ月はかかるかな。

翻子拳、基本動作がだいぶ良くなってきました、拳の連打もスムースに
行われますね、なかなか良いです、型は一通り終わってますので
ディテールですが、1/4は終わりましたでしょうか、来週は
前半の終わりまでいきたいですね。

蟷螂拳、久しぶりの蟷螂拳ですが、ちょっと固いね、肩、肘、手首の
ジョイントを円滑に動かす練習をもうちょっとした方がいいかな。
型自体は覚えてるのがさすがですな、基本練習を来週来たらさせた方が
上達しやすいでしょうかね。

武術の練習が終わりまして、僕の友達のツヨシ君の劇団の練習を見ます。
今回の彼らの公演は和太鼓に合わせて、武術の振りを行うというもので
和太鼓演奏者の方も来られてまして、小さい太鼓を持参でした。
小さい太鼓なので見くびってましたが、いい音しますねえ、スタジオに
響きわたるのです、出演する人らは全員武術クラスの生徒ですので
まあ気楽に教えれるのです、特に今回の公演の主要武器は棍でして
昨年武術の大会に棍で出てますの死ぬほど練習しましたので
十八番でもございます、座長の加世田君はまあ全体を見つつ俺が
生徒ら(劇団員)にこの方にしたらええよっとアドバイスを送ります。
公演は4月と云ってましたかね、こちらもこうご期待です。

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