クロスカルチャー

インドのスズキ自動車シェアがもう三割ぐらい違うかあ〜っと

現場の相方が云っておりました、ワタクシ、インド(ヒンドゥー文化)
には詳しくありませんが(生徒でターバン巻いた白人のヨガの先生がいるわ、笑)
数年前まで5割ぐらいシェア率を誇っていたのが数年で3割になったということは
会社経営なら社長は確実に首で株価は暴落でしょうが、そんな話は聞かないので
まあそんなことはないやろうっと思ってましたら、シェア率が増えてました、このソースの信憑性がわかりませんので、まあまあこんな感じ
なんかと心にとめておきまして、友人でニューヨークの生徒が以前インド旅行でその様子が痛々しかったのでちょっと興味があった次第でした、笑

まっまあ、文化が違うところにモノを持って行って売るっというのは
大変でございます、日本人のワタクシがニューヨークのユダヤの宝石商に
ウェブページを売り込むのと根本は同じようなものです、自分が良いと思って
いるものも相手によってはそれが欠点になってします場合があります、わかりやすく
日本の新幹線は世界にほこる高性能でございますが、売れません、それは
どこかにも書いてましたが、オーバースペックなのです、東京大阪間時間差数秒で
あります、素晴らしい勤勉ジャパンでありますが、諸外国は
そんなものを求めておりません、時間は数分狂ってもかまわないから、頑丈に
そして安くっと日本の場合、運転手の能力が高いのやと同僚が云ってましたが
人間の能力など訓練したら、そんなもの変わりません、様は交通インフラで
日本みたいに最高のコンディションで電車を走らす管理能力が諸外国ないのでしょう
だからそれに見合ったオフロードカーみたいな電車がええのでしょうか?!
以前ワタクシ生駒の宝山寺のケーブルの脇に立ってたことがありますが
雨やろうが2日に一回ぐらいケーブルの点検を安全靴はいた職員数人がみてました。
毎日毎日よく見るなあ〜っと思ってましたら、壁にペンキも塗ってましたけど、笑

中国なら線路がちょっと段差があっても、「まあしゃあない」っとなるでしょうし
運転手が高給取りで、底辺の鉄道労働者はたかがしております、如何にさぼろうかと
思っております、ワタクシしかりであります。

ウチのチビが熱を出しまして、嫁が冷えピタ買って来いといいまして
そんなもん効かないでえっといいましたら、そんなことない、かわいそうやと
憤慨しておりましたが、現代医学で風邪を引いたときに額を冷やすのは無駄なのです
以下のリンクの最後に使わなくても良いのですっとしっかり書いてますが
他の医学サイト等を見てもそのようです。
もちろん冷えピタのサイトにはそんなことは書いてないでしょうが、笑
ここまでするとデメリットが大きいので、よく考えて使いましょう
(というか、使わなくても良いのです)

さて何故そんなことを知っていたかと
いうのが重要なのですが、以前ニューヨークの大学のESLのディスカッションの
クラスで「貴方のお国の風邪治療」というのがお題でワタクシは日本では風邪を
ひいたら頭を冷やすっといいましたら、諸外国の人間はそんなの初めて聞いたと
ワタクシに取って常識でありましたが、彼らに取って非常識だったのです。
クロスカルチャーでございます、これは嫁が非常識と云っているのではなく
固定観念はなかなか払拭できなのです、「友達の◯◯も云ってた」っと友軍を
誘うも「風邪をひいたら頭を冷やす」は日本の伝統芸みたいなものですから
しゃあないのです、反撃を試みますのでワタクシが白旗をあげて買いに走ります
その間にサイトで調べておいたらっとやんわり言います、帰ってきたら知らぬ顔で
したから、意見が正しかったのに理解したのでしょう。

ワタクシなど自己の固定観念がいかにインチキかを
ニューヨークデザイン業界でマザマザと見せられ、生徒で黒人のガキに
「よう、タカシ」っと挨拶されたり(年長者を尊敬せえよっと最初思ったり)
してましたので今でも物事をとらわれないように心がけております。

万物流転であります

「変化を拒む者に進歩なし」

ビジネスにおいては

「彼を知り己を知れば百戦して殆うからず」

でございます。







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