先生の日(棍)

日曜日の昼下がりでございます、棍の練習でございます。
先週セントラルパークのsheep meadowにて練習をしてますとポリスが来まして
「お前ら危ないから、外でしろ」っとお達しを受けます一瞬また捕まって
しまうのかな っとまたあのbronxの裁判所に行かないとあかんのかいっと
脳裏をよぎりましたが 御かまいなしでございました。ですので今週は
セントラルパークのsheep meadowの 横の空き地で練習です。 ちょっと早めに
来て身体を動かしますも生徒が来ませんです。
「これは坊主かな、閑古鳥が鳴いてやがる」と思っている
ところに生徒が一人来ました 危ないところでしたね、あとから聞きますに
生徒の皆は来週の公演のリハーサルが 入ってたみたいです。来週は舞台を
見にいかなければなりません、なんせ加世田座長念願の 三国志でございます
誰もが関羽、劉備、曹操を思い浮かべるでしょうが そんな技量の備わった
人間などいません、そうですねえ贔屓目に見まして加世田座長は
牛金あたりでないでしょうか、ワタクシは名もない農民あたりでございましょう。

さて生徒一人でございます、「ラッキーday」と銘打ちまして、ぎっちり技術を
注入します 20代前半の男子でございます、云うならばスポンジでございます
ので教えれば教えるほど 上手くなるのです。気がつきますと基本練習に
1時間半以上費やしておりました。 「ちょっと腕見せて見い」と両腕を触ると
パンパンでありました、まあこんなところかなっと 練習を締めますあと5回ぐらい
「ラッキーday」を敢行しますと棍術は様になるでしょう。

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