月別アーカイブ: 2011年9月

発表会の音楽は敷居が高い

10月9日の奈良の学園前で学習発表会がございます
我がニューヨークカンフークラブも発表でございます
今年はBGMを採用をしました、本当は無音で舞台を切り裂くスラップキック
会場が震えて響くような震脚そんなBGMが理想なんですが、それはそれです

そしたらCDを用意しようかなっと思いきや
音のメディアはカセットテープかMDしかだめで
CDはオリジナルのCDだけっというわけで
ipodやcdをmp3に入れてそれでええがなって思ってましたが
アメリカの舞台は全部CDやったけど、日本は「MD」か「カセットテープ」
ってどうなんやろう、岡山の舞台の時はCDやったような気がするけど

まあカセットテープはないやろうっと、却下でございますが、先日のニュースにて
「さらばMDウオークマン」
ワタクシ90年代の中から2000年の中頃までニューヨークにいましたので
MD事情をあまり知りませんで、単純にへえ〜っと思ったのですが
学園前の公民館のサウンドシステムは敷居が高おございますねえ
っというかMDよりCDやろうっと思うけど、飛ぶのを気にしてるのでしょうか

とりあえず100キンでMDのメディアを買いまして、MDプレイヤーを
持っている人のところへ行きまして、音を録音して参りました

選曲をさんざん悩んだのですが(2.3分ぐらいですが)ニューヨーク時代の
最後によく流した曲を選曲いたします

一曲目は

でございます、演武と相まって観衆の心をぐっと捕えます(予定)

二曲目は

でございますので、演武と相まって観衆の心をシットリさせます(予定)
で持ち時間は10分ですのでこれでだいたい終わりですが

念のため

三曲目は

日本では普通の演武では、おそらく選ばれない選曲でありますが
そこはワタクシのクラスでは「あり」でございます、また歌の途中のセリフがカッコイイ
「こんな殺し方をできるのは腕の立つサムライだけだ」

しかしphotekのビデオクリップはかっこええねえ、居合いもしましたけど
この居合いの人、借りてきた俳優でなしに本気の剣術家やし、何よりこのクリップ作ったのが
イギリス人やからねえ

ちなみに四曲目は

入れてしもうた

あとは順番のクジを作ったら完了やな、笑

今日の一冊

以前友人のshigeru氏から
「今日の芸術」岡本太郎氏の本をもらいましたが
非常にすばらしく感銘を受けました

最近また違う友人からタカシさんっと貸してくれましたのが
「敬天愛人」稲盛和夫氏でございます
こちらも同様に素晴らしい本でございました、皆様に一読するのを
お勧めいたします

曰く
「材料費がいくら、人件費がいくら、諸経費がいくらいった
固定観念や常識は一切捨てるべきである」

ワタクシも会社を経営していたとき、悩んだのが仕事等で金額を
いくらにするか、高すぎて相手にいらないと云われたらどうしよう
安いから仕事は取れるやろうけど、ちょっとギリギリすぎるなあ、など
会社経営をしている人は誰もが悩むところだと思います

社会の常識と照らし合わせて、誠心誠意考えて金額を決める
まさしくその通りでございます、ネゴのことばかり考えて
相手の懐を具合を考えて金額を決めたり、こちらの社員の事情を
考えたりして仕事を取ってきても、良い仕事はできません
っと会社を経営してるので何でもいいから仕事をまわさないと
っとなりますと、負の連鎖になり最後はプログラマーに逃げられる
っというパターンでございます、まあワタクシごとなのですが、笑

またこんな一節がございます
「日本人の思考パターンでは創造的なことができにくいのでないか….」

ニューヨークに居たころですが、マンハッタンに住んでいる
知り合いの黒人がいつも真っ白なスニーカーを履いていました
いつも真っ白なので友人にあいつはほんと奇麗ずきやなって
いいましたら、いや靴が汚れたら捨てて新しいの買ってるのよ

っとワタクシ違和感を感じたのですが、たぶん多くの日本の方も
違和感を感じたのではないでしょうか

「もったいないやん」っと

これでございます、アメリカに渡ったときは俺は無宗教やと
云ってましたが、この「もったいないやん」は日本神道でございます
万物に神様がいるというやつです、八百万の神でございますね

芸術、文化、科学を発展させるというのは概念を壊すことであります
例えば70年代DJがレコードをキュキュキュと前後させて
スクラッチをさせて新しい音楽ジャンルHIP HOP等を作りましたが
日本の普通の家の子では無理だったでしょう、高価なレコードをしかも
ダイヤのレコード針でスクラッチするなんて「もったいなく」て
出来るわけありません、今度は80年代の終わりから90年代に入って
Aphex twinなどがCDにカッターで傷をつけてわざとCDを飛ばして
それで音楽を作ったりしましたが、当時はまだCDバナーなどあまりなく
一枚3000円ぐらいするCDをカッターで傷つけて音楽を作ろうなんて
これまた日本の人で思った人はいないでしょう、たぶん
90年代中のJPOPはこの人の音からだいぶパクったようですけど、笑

創造とは破壊するっという行為でございますので、その破壊行為を
「もったいないやん」という思想の元では成たたないと愚考します


GHOST IN THE SHELL

ニューヨークの生徒らの活躍

愛ちゃん頑張ってますねえ、動きのキレが違います

ニューヨークに居た時、女優らにファイティングセット(戦うシーン)
で動きを教えたことがあるのですけど、パンチ、キックは出来ても
後ろ回し蹴りが出来ません、これが一つの関門でした
ほんとこれが出来たら、フィティングシーンにメリハリがつくのですけど

ですが彼女ら舞台やダンスをして日頃から身体を動かしているけど
なかなか難しいものでございました、具体的に身体を360度ターンしながら
足を相手の顔の高さまであげる、その様でございます

まあディレクターも現場に来ていきなり教えて、モノになると
思ってましたから、それは無理でございます

愛ちゃんは別格でございます

天王寺クラス 9/18/11

先週に引き続きニューヨークの生徒が来日しました、教えてたときは
ダンサーでしたが、今は二人のお母さんでございます、先週はバーベキューで
ございまして、ワタクシ心身共にリラックスでございましたが
今回はクラスの前にとりあえず会いましょうとなりまして、天王寺まで
来てもらいそのあと阿倍野学習センターの横のQ’Sモールでたこ焼きを食べます
さすがにお昼に、チビを連れてたこ焼き屋でたこ焼き喰って武術出来るか心配でしたが
始まってしまえば問題ございません、たこ焼きを食べてとりあえずユニクロに出向いて
T-SHIRTSと短パンを買って武術クラスを受講させます、笑
さあ〜、レイコが受けるのは何年ぶりかなあ〜、笑

レイコが来ましたので、ニューヨークの時にあまりしてなかったストレッチを
要所に入れておきます、参考になれば良いですが、っとまあニューヨーク時代は
それほどストレッチを重視していませんでしたけど、10分時間あげるからそしたら
クラス始めるでえ〜、っとそんな感じでしたが、中国に渡ったりして、練習のシステムを
大幅に変えました、今は全体のバランスをふまえて練習メニューを組んでおります

基本練習はスタンス、キック、パンチなどほどほど、ここでもニューヨークの時に
それほど教えなかったものを教えます

個人練習に入りまして、レイコは特に自然門の最初の戦闘訓練を教えます
だいぶガクガクブルブルしてましたが、ちょっとやりすぎたかなって心配です、笑
他の生徒は発表会が近いですので、型の練習をします

五歩拳、スタンスの確認等です、あとは回数ですね、加油〜

酔拳、こちらもあとは回数とスタミナ配分ですね、加油〜

応用拳、動作の接続部分の確認とあとは回数です、加油〜


「レイコ」


「淳蓮とリンちゃん」


「戦闘訓練」


「家族皆でハイ、チーズ」


大きな地図で見る

レイコ、明日東口に変更ね、では皆で会いましょう

忙しい週末

ニューヨークの時の元生徒であり友人が子供を連れて帰って来ました
夫婦で武術クラスを受講してくれてまして、日曜日のセントラルパークで教えてたと
思います、この日曜日は午前中は武術兄弟とセントラルパークの東側の橋の上で合同練習、それからそれが終わったら
今度はセントラルパークのシープメドウで練習、日曜日は6時間ぐらい動きっぱなしでしたが
何ともなかったように月曜日も練習してましたねえ、若さでございます。
それはさておき友人はニューヨークの一線で10年以上技術でメシを喰ってるの尊敬に
値しますね、健康でますます頑張ってもらえればと思います、この来日は待望の赤ちゃんを
連れてやってきました、これまたうれしいございました


ワタクシの風貌は農家のおっちゃんですが、外でバーベキューでしたので
麦わら帽がベストでございました、パンツはこの生徒に作ってもらったものですが
これまたすばらしい出来映えでございます、皆さんにもお勧めでございます
奥さんも変わらず美人さんでございました、2年ぶりに会いましたが、昨日セントラルパークで
教えたようなそんな感じでありました、男のお子さんですが、女の子と違って
ムチムチでございました、大きくなるでしょう、笑

翌日、土曜日は私事で初めて武術クラスをお休みして広島へ親戚の結婚式に向かいます
嫁は朝からチビを連れてサーフィンでオカンに生駒まで送ってもらいます、サーフィンなど
海へ行くまで時間がかかって、波がなかったらそれまでで、遠いから一泊するなど
ほんまに金と手間のかかる遊びでございますなあ、浜辺にお金でも落ちてるのではないかと
勘ぐりしてしまいそうです

さて新幹線で2.3時間だったと記憶しておりましたが、大阪広島間を1時間20分で到着早い早い!
NYに居た頃ブロンクスの我が家からチャイナタウンの武術道場に毎日通ってましたが、それが
1時間20分ぐらいでしたので、ほんとにうたた寝したらそこは広島でございました
式は滞りなく進みまして、婿側を代表してスピーチをします、そんな喋り上手くないのですが
秋田とあわせて二回連続でスピーチでございました
スピーチのコツですが、とおこがましいですが、「簡潔に褒める」これが味噌でございます
その夜は飲んべえのおっちゃんと飲みでございました、式場では赤ワインを持って来いっというて
冷えてないやかなっと毒付いておりました、可哀想なウエイトレスでございましたが
涙もろくて飲んべえのおっちゃん、最後はあんまり飲み過ぎたらあかんでっと釘を刺しておきましたが
朝、広島から帰るのにおっちゃんに挨拶したら、おばさんが
「もうビール三本飲んどるけえ、困ったもんよう」っと嘆いておられました、ワタクシの注文は
昨夜のうちにかき消されたようです、「またきんさいね」っと広島弁でいわれたのが嬉しいございました
帰りはジイさんの墓参りをして、結婚式のバラを墓前に飾ってきました、そこの墓石だけ
春が来たようなそんな感じでございました


親戚の子(貴子ちゃん)の結婚式の時はおっちゃん荒れるやろうなあ〜

11時の新幹線で大阪に帰って武術クラスです、新しい家族の方が来られました
大阪クラスもようやく増えてきましたねえ、こちらも滞りなく終わらせて
ようやく奈良へ帰れるなっと思ってましたら、嫁からメールで
「迎えは完全に無理です〜」サーフィンはヤレヤレでございます

よみがえる記憶とよみがえるセリフ

「先生も武術大会出たらどうですか」っと生徒に云われまして
帰国した当初は2.3大会に出場して腕試ししたろうかいなっと思っていました

アメリカ大会と日本の大会を見比べると日本の選手は力が均衡しております
ほんとジャッジのちょっとした見方次第で勝ったり負けたりでしょうね
っとアメリカもそうですが、アメリカ大会の場合上位と下位のレベルの差がだいぶあります
トップ5ぐらいは、きっちり身体を作って来とるな、と感じですが、下位の選手は
真顔で動物の型をするのに、もう完全にギャグでございました、本人が真剣に
すればするほど滑稽模様になったりしておりました。

過去をさかのぼって、2006年ぐらいですか
まあよく練習してました、教えるのもダンサーの子らとかでしたほぼ全力で動いてましたね
武術シューズを20足まとめ買いしないとすぐ靴が壊れたり、底が穴あいたりしてましたからねえ
やっぱりそれぐらい練習してました、もう必死でしたからねえ、あの時のイメージがありますので
今からなら最低9ヶ月はかかるでしょうか、3ヶ月、3ヶ月、3ヶ月とわけて
身体作り、基礎練習、型という具合ですね、やっぱり一年ぐらいかかるかな
出場する身体にするには

さて先週子供の生徒に「先生とyoutubeの動作が違う」といわれまして
どっかで聞いたことのあるセリフやなあ〜っと思ってましたら
ワタクシ自身云ってました、1997年ぐらいかなあ〜
売り言葉に買い言葉でF*CKと行って体育館のドアを蹴って出て行ったのが昨日のようです、笑

生徒の子が「youtubeとどっちを真似たら良いの」っと母親に聞いております
そこはやんわいワタクシ

「youtubeのおっちゃんは教えてくれへんやろ」っと諭します
模範解答でございますね

亀の甲より年の功でございますが、ほんと因果応報といいますか
なるほどあの時、あのおっさんの気持ちが少々わかったような気がします
あれから15年ぐらいたちますか、なかなか味わい深いものです


「ニューヨークの時住んでたアパートの玄関の靴箱の壊れた靴たち」