障害者支援

●障害者の現状と問題
現状は、日本社会は障害者にとって閉鎖的であり、障害者が社会への充分な参加の機会が保障されていない。

その理由としては
行政や地域社会における障害者支援や制度が不十分なため、障がい者の受け入れ体制が不十分である。多くの地域や自治体では障害者と健常者との相互理解を促進するための「交流の機会の創出・拡大」を図っているが実績が乏しく、企画・実行・指導を行う人材が不足している。の2つがある。

この結果として
障害を理由とする差別が生じ、社会参加の機会や保証等の様々な機会の損失が生じている。障害のある方の家族が逡巡して、障害者をサポートしている。という問題が生じている。

●障害者とともに学べる自然門武術教室の実績
当団体では2009年の創立以来、「すべての人が平等に武術を学べる」という理念のもと、心身に問題のある生徒(脳性麻痺、ダウン症等)と健常者の生徒と分け隔てなく、一緒に練習を実施する

上級者が初心者に指導する教育方針を徹底する。(3年以上の武術経験者は、指導の基本的概要を習得する)の2つの事項を基本方針として、徹底して実行をしている。

その結果として
多くの子供から大人の生徒が障害者を我慢強く丁寧に教えて支援している。障害者を持つ家族(父兄等)が非常に感謝している。生徒が障がい者を理解し、尊重する環境が醸成されている。健常者も障がい者も、自信を持ち、自立できる精神を醸成できている。という良い成果を上げている。成果を示す具体的な実績としては6年以上の経験を持つ高校生の女の子が障がい者を指導している。

小学生4年生の男の子たちが障害者を指導している。
自然門武術演武会(2016年9月4日開催)にて
「ダウン症の中学生の女の子が一人で演武できた」
「左目の視力がなく、知的障害を持つ20歳の女性が演武できた」の2つの実績が出来た、等がある。